6月9日 ヴィラセリオ/Vilaserioームシア/Muxia 約53km 11時間

今日が正式に満月なのかな。

昨日あった巡礼者2人は今日1日でムシアまで行くから一緒に来いと言われたけど50km以上歩かなくてはいけないし、歩く気もないし、歩ける訳がないので私はドゥンブリア/Dumbriaまで 約31kmの道のりへ出発

朝は本当に神秘的。

絵葉書になる景色ばかり、特に今日は霧がうすーく 綺麗にかかっていて切り絵を見ているよう。いつの間にか、満月の月が丸い太陽に変わってる。。。。

さっきまでの霧がどこに行ったんだろうというくらいの晴天。

ここで気づいた、、そういうことか。。。

雲の上に出たんだ! 緩やかな坂をずっと登っていたから気づかない うちに、 結構上にまで来ていたらしい。 雲海?霧?が下に見える。でも上にも雲が、、

道のど真ん中で爆睡。一瞬生きてるか確認しちゃったし。。。

お!ムシアまでたったの40km、てことはあと10km2時間歩けば今日もおわり!

ルンルン気分で歩く、歩く、歩く。。。

今年も風車が元気よく回っている模様。。。ここはちょっとした山・丘になっている所

ちょっとした丘にの上にあるアルベルゲLogoso、ポップな感じで可愛いから去年も一瞬泊まってみたいなと思ったけど、距離分割的にいまいち合わない。。

フィニステレかムシアに行く分かれ道の手前にインフォメーションセンターがあるので必要だったら、私は一度も入ったことがない。。

去年は必ず右に行くと誓って左に行った石像。。。今回は右にムシアへ、、、すごく嬉しい。左に行くとフィニステレ、

どこからか、赤ちゃん犬が登場してむちゃくちゃ可愛い。。ずっとついてくるから困った。。。持って帰りたくてしょうがない。。。

この辺りから写真が消えるなぜならなんと、、今夜の宿があるはずのDumbriaを通り越して、、、、

朦朧とした意識のまま歩き続ける中、目を覚まさせられた青!?

これはムシアの海では!?

そう、この前の二人に明日の分も歩かされ、、

歩いてしまいました約54kmを。。。涙、涙、、、

なんだか放心状態だけど、強烈な青と、潮の匂いと、汗ダラダラ、足ガタガタ、なのに清々しい気分はなんなんだろう。。

ちなみに英語読みだと皆”ムクシア” と発音するがこれは間違い。。

正解は’ムシア’、これは地元の人と世間話しをしてる時に発覚、ある日最終的にムクシアまで行くというと、どこ?南のアンダルシア地方に行くのか!?と聞かれ大笑いされた。アンダルシア地方にムクシアという所があって、私が行く所はムシアと発音するんだよと教えてもらった。

この後出会う巡礼者はみんな、ムクシア綺麗ねーなどなどなど、、etc。。。と喋っているが、いちいち正すのもイヤらしいので流しといた。。。

そして今日の死にそうになった1日を全部チャラにしてくれた夕日

映画”The Way”を見たことがある人なら最後ここで終わっているのがわかると思いますが、だいぶ先まで岩の上を歩けて、すごい勢いの波がザップーンとしている。教会もあり、とても幻想的な場所。寒かったのであまり水の近くまではいかず、今夜は遠くから見つめることに、、

朝、5:45amに宿を出て、ムシアの宿に着いたのは午後6時半頃、休憩入れて13時間ほど彷徨っていた自分が信じられない。人間やればなんでも出来るもんだ!?ってちょっと違う気がするけど、、

明日はご褒美に何もしない、ビーチで1日中寝て、飲んで、食べて、、、気づいたらまたお月様に変わってる。1日を自然の変化で時を読むようになってるって、当たり前のようですごいことなんだなぁ。。。 今からみんなでお祝いにワインの飲み直しだ。。

カミノ映画興味のある人はこちら。。http://www.imdb.com/title/tt1441912/

価格満足度No1

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