朝のCeeは本当に綺麗。
ここのお墓はマンション式ではないな、ちゃんと土葬されてる
海辺を早朝から散歩する人もチラホラ。。
O Bordonからあと10分ほど歩く元気があったなら、もう少しCeeの街中の雰囲気でアルベルゲもお店も多くなってくる。
給水所、地元の人も使ってる。私は道中一度も給水所を使わなかったけど、充分飲める。カフェが思った以上にあったのでそこでいつもボトル水を買ってましたけど。
San Marcos教会、残念ながら中は閉まってて拝見できず。
至る所にオレオ
San Roque
Ceeを出たかなー
こうやってみるとほんのちょっとしか歩いてないな。。
本当にイベリア半島の最西端に来たって感じ。
やっとビーチに出た!ビーチ沿いを歩くのを楽しみに今まで歩いてきた甲斐があった!
今回の旅の中でいちばんのナイスショットだと思ってる写真。。カモメと私っぽいけど。。
入っちゃおうかなーと思って膝までで脱落。氷水より冷たい気がする。夏なのになんで!
アルベルゲCavo Villa写真なし。
海のが近いからかな、海の家って感じ。特に良くも悪くもない。働いてる人はみんないい人。
お!コルーニャ行きのバスが出てる! 一度サンティアゴに戻ってからまたバスを乗り換えなくてはいけないと思ってたからラッキー。
では荷物も置いたことだし、最終地点の岬、崖といった方が似合ってると思うけど、いってこよう。
この先道なし、0、00km!! 感無量。。
ザップーン、ドッップーン、霧が経ちこもってて、お昼のメロドラマみたい。
大昔、旅を終えた巡礼者は靴や身にまとっていたものをこの最終地点で焼いたらしいが今では禁止されてる。にもかかわらず火を起こした形跡が。なんでデカデカと禁止と書いてあるのにするんだろう。。結局誰かが掃除しなくてはいけないのに、、、
なんだかみんなすんごく悲しい目をしている。今にも泣き出しそうな。こっちまで悲しくなってくる。飛び込んだりしないよねなどと心配になる。人それぞれいろんな思いでここまで来たのを実感。。
私は目を閉じで、波の音、匂い、風を感じていたら一瞬眠りに落ちたから焦った。。
ライトハウスのカフェで軽くランチ、岬の果てで一杯と思い入ったが、とても神秘的な場所なのになぜかここだけえらいにぎやかな曲がかかってて違和感が、挙句の果てには車で来たと思われる観光客が、ガヤガヤと入ってきた。ビールは美味しかったけど居心地悪くそそくさと退場。雰囲気台無し。
ここでもスタンプがもらえるのでお忘れなく。
https://www.google.com/maps/place/Fisterra+Lighthouse/@42.8816719,-9.271637,10z/data=!4m8!1m2!2m1!1sspain+finisterre+lighthouse+cafe!3m4!1s0xd292c046b3d4733:0x1c6884b7e87f2463!8m2!3d42.8823835!4d-9.2718386!6m1!1e1
いつでも海に飛び込めるように下着は常に水着、最後だからどうしても入りたい。。思わず氷水に飛び込んでしまった。冷たすぎて、自分の体温がすごくあったかいのがよくわかる。以外と海藻が多い。。最高に気持ちがいい。気づくと後に続く地元のおばさんも入ってきた。信じられないという顔で岩の上から見つめる巡礼者。プクプクと浮いたり潜ったり泳ぐおばさんと私の2たりだけ。ここまで歩いた甲斐があった。
アルベルゲに戻りシャワーを浴び、ワインを飲みにお散歩。。きれいな船がいっぱい。海の幸で生計を立てているんだろうな。
カミノを歩き終えた自分にご褒美。涙が出るほど美味しかった。O Centolo restaurante.
finisterreで発行してもらえる証明書。