6月11日 ムシア(Muxia)ーフィニステレ(Finisterre)約32km 7時間

今朝は霧雨、雨が降っているというわけではないが、自然と全身が湿ってくる。

昨夜フィニステレから来た巡礼者によると、この道は休み処がほぼないので十分な水と、ある程度の食べ物は持っていくようにとのこと。。

この辺の犬は道のど真ん中で寝るのが好きらしい。ほぼ毎日こういう犬に出会う。

背筋よく遠くをきりりっと見つめる犬、いったい何を見ているのかすごく気になった。とても哀愁の漂う犬の背中に惹かれる。

この辺りで脱落する人、何かあった時に電話できるようにタクシー番号は常に控えておいたほうがいいのでしょう。切抜きの凝った電話番号。

丁度半分くらい歩いたところにリレス/Liresという町に着く、ここで海岸沿いルートへの分かれ道に出くわす。+4kmほどになるらしいが、それでもなるべく海を見ながら歩きたかったので遠周りをすることに。

何千羽の鳥が集まってきてるのだろう。ビーチ上が鳥だらけ、(余談、昔ジュリアロバーツが潔癖性の旦那から逃げるという映画の冒頭のような1場面、て誰も知らないかな?)

楽しみにしていた唯一のカフェ、閉まってるー、、涙、、多分まだ時間が早すぎるからだと思います。ちょっとした小丘にあり、ここから海が一望でき、西だから夕日もとても綺麗に見えるはず、、写真で見る限り、食べ物もすごく美味しそう。。如何にもこうにもならないので、持参したチョコレートと水をここのテーブルを借りていただくことに、なんだか惨め、、、次回はここだけのために来てもいいくらい、

https://goo.gl/maps/4zb3UcqL78t

Bar Playa Lires

食べて、ビーチで寝て、夢の様、、この場所は最高にいい。

この後、少しだけ山の中に入って、本道に戻っていく。

この日は霧雨で海が少し荒れてるからか、サーフィンをしに来てる人がいる。恐ろしいが地元の人はわかっているんでしょう、、でもかなり波が高い。

長〜い長〜い1本道、途中で女の子が座ってたから思わず大丈夫?と聞いたところ、小腹が空いたのでひと休憩してるだけだと、ならよかった。と思うほど何時間も休むところが全くない。

ムシアとフィニテレ間はどっち行きも歩く人が多いので、サインはこういうふうに記されてることが多い。

余談、、枝からいっぱい緑が出てきてる、こうやって木がどんどん育っていくってすごい感動したのでパチリ、、、

ムシアからフィニステレへいく場合、途中で必ずスタンプを1つでもおしてないと証明書は発行されないので気をつけるようにと他の巡礼者から聞いていたので、しかも途中、海岸沿いの道に逸れたので、唯一のカフェがある街Liresではゲットできず、最後の望み、Auroraアルベルゲを見逃すまいと一生懸命探す。

そして発見したけど誰もいず、途方に暮れ、寄付のお茶菓子を眺めていると、あった!

勝手に押せと言わんばかりにスタンプがちゃんと置いてあるじゃないですか、嬉しさのあまり、通りかかった巡礼者にも教えてあげる、オレンジを1つ頂き、募金もして、最終地点到着目前!

縁起がいい白馬とオレオ(貯蔵庫)絵になるわー。

これぞ完璧なヨガポーズ。downward facing dog…

大好きな海辺のカフェ Calma Chicha cafe フィニステレの街に入る直前にある

https://goo.gl/maps/wArKnapna3N2

ビーチ沿いを歩いて、コンポステラから歩いてきた巡礼者たちが次から次へと到着、 去年は私もこっちから歩いてここにたどり着いたので思い出深い。。。

今日はご褒美に一人でペンションに泊まることに、オフシーズンなので1泊一人25ユーロ。改装もしたばかりでとっても綺麗。。。ハイシーズンは30ユーロ。

シャワーの出は最高にいいし綺麗だし、タオルは真っ白だし、今までの生活を思うと天国。。涙が出るほど嬉しかった。 コンポステラで泊まったcasa felisaとは同じ値段なのに雲泥の差、

Pensión Cabo Finisterre

チェックインして、カバンも置いた所でカミノの最終地点、Faro/Cabo Fisterraに向かうことに、

この先に本当の終わりがある。途中で所々出会ってきた巡礼者とすれ違ったりし、お互い再会を嬉しく思い、おめでとうと言う。

 

今年もきました。0.00km 感無量。。

去年来た時とは正反対に、晴天の青空に青い海、そして観光客もかなりいる、結構賑やかなので少し残念。

デモやパリ先の先まで行かなくてはと。。

ここまで来ればもう視界に入るものは海しかない。去年は一緒に歩いてきた巡礼者友達と、今年は一人で、、しばらくここにはもう来ない方がいいとなぜか思った。

faroにカフェがあるのでここでも去年と同じく、海を見ながら小腹が空いたので、サーモンのエンパナーダとビールでひと休憩、

ここで忘れてたくないのがスタンプ。最終地点のこのカフェでスタンプをもらい、街中にある政府運営のアルベルゲでフィニステレの証明書をもらう。

去年どうしても海に入りたくて飛び込んだ場所。今年も入ろう。去年は9月、季節が違うからか、水がかなりビーチまで来ていて、たどり着くのに一苦労。

少しつまづいたりしたが、なんとか到着、砂浜には地元のおじさんとおばさんと思われる二人が先に日光浴している。構わず水の中に入ってみると、やっぱり氷水の様にむちゃくちゃ冷たい!でも言葉では表せない程の爽快感。来てよかった。

ペンションに戻り、忘れる前に明日のコンポステラ行きのバス時間を確認することに、最終は19時、色んな所に停まって行くのでほぼ3時間ほどかかり、向こうに着くのは夜の10時頃、

そして、巡礼者友達と待ち合わせ、最後の晩餐へと。。

この半島の西側に、Praia do Mar de Foraというビーチがある、中心から5−10分歩くとすぐに着く。そこから今夜はみんなでお酒を持って行って宴会しながら夕日が沈むのを見ることに。

絶景ポイント。旅最後のを飾るのに最高の夕焼け。

あまりの美しさに、ただただ見つめる、、、

これ以上に望むものはもう何もない、、、来てよかった、いつかまたカミノを歩くことがったらこの夕日を見に来よう。。

 

 

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