今日でバルセロナともお別れ、やり残したことはたくさんあるような気がするけど、この市場だけは来とかなくては、サンジョセップ市場。 東京の台所と言ったら築地、バルセロナの台所と言ったらサンジョセップとでも言ったらわかりやすいかな。
市場の開く時間は朝の7時、市場に行くおすすめ時間帯は朝の8時半−10時頃、10時を過ぎると観光客でごった返し、大混雑、かなりの密集地帯になるのでスリもよく出没するらしい。逆に私の知り合いはその時間に行って地面見て歩いてると、現金がいっぱい落ちていると言っていた。笑!
とにかくいろんな食材で大にぎわい。しかも採りたて新鮮。
魚介類も盛りだくさん。
いたるところに搾りたてジュースが売っているけど、通りに近い方の店では2ユーロ、ちょっと奥に入れば入るほど安くなるので、中で買いましょう。この写真のお店は1、5ユーロ、私達が買ったところは1ユーロ。全部同じ量。
メイン照明玄関入り口、9時を過ぎるとどんどん人が多くなってくる。
お昼も近くなりお腹が空いたところで、グエル・タパス・レストラン
https://goo.gl/maps/SEhLnM4TE232
同じ食べ物でもお店によって全部味が違うので比べてみると良い。ここのガスパチョも最高に美味しい。。。
黒米+イカスミパエリア ここのも絶品。
ついに一度は食べてみたかったお米の代わりにパスタを使ったパエリアその名も、フィデウア。 感想としては味に問題はなし、普通に美味しい。ただやっぱりパエリアはパスタでなくお米の方が美味しいという結果。なぜならやっぱりパスタはちょっとふやける、個人的にはかた焼きそばみたいに少しパリパリしてるのかと思ったけど違いました。
レイアール広場 憩いの広場といった感じ、
https://goo.gl/maps/g4dbhmKwzBk
ここにはガウディが建築学校卒業したてに、バルセロナ市から受けた仕事として作った街灯があります。
グエル邸、
https://goo.gl/maps/L8wwryL3Tso
Ciudad Condal
ガイドブックにもよく載っているお店。奥のテーブル席にはゴージャスなシャンデリアが! ちょっと早めだけど、今夜はカタルーニャ音楽堂にスパニッシュギターを聴きに行くので早めの夕食に、
https://goo.gl/maps/2tU7SHr1Gp62
最後の晩餐なので悔いの無いように好きなだけ注文。カバシャンパンも空けて、
今日でピミエントスパドロンも最後かと思うと悲しい。食べ抑えとかなくては。。日本に帰ればビールと焼き獅子唐が最高に美味しいけど、、
生トマトと、玉ねぎがどうしても食べたいという人がいたのでメニューにないものを無理やり作ってもらった。言えば作ってくれるもんなんだな。。
イベリコハム+トマトパンも食べとかないと滅多に食べれるもんじゃないし。。。
プルポタパ、ここのは小ぶりで上品な感じ、お芋もいい具合に出来上がっている。
ボケロネス・いわしの酢漬け
やっぱりアサリがどこのお店に行っても一番高い。。。でもとても美味しい
茄子チップス おすすめ、バリバリしてて美味しい。 何を食べても本当に美味しい!
最後の夜はクラシックスパニッシュギターでカタルーニャ音楽堂を堪能。チケットは下記のウェブサイトから事前に買うか、直接窓口に行って買うことも可能。
中に履いて感動。すごい装飾でアールデコ調の様相に圧倒される。
勝手に中に入ってみることはできないので、ガイド付きのツアーに入るか、ミニコンサート付きガイドツアーに入るか、夜のコンサートに行くかで迷うところだけど、夜のコンサートは楽しさも倍増するので良かったです。
こんな綺麗なところで演奏できるミュージシャンもとても特別だと思うだろうな、、、
びっくりするくらいのステンドグラス、天井の細かい細工、椅子、電気すべてが美しく過ぎるほど素敵だった。わたしが座ったのは2階の一番前の席、
満喫してもう重い越すことはないと楽しい夜は早々と過ぎていく。。。また帰ってこなければ。。。。